2006年1月10日(火)13:23

フランスはEU憲法否決を受けてEU改革を仕切り直す意向

パリ(AFP)

フランスとオランダの国民投票でのEU憲法批准否決を受けて、フランスのジャック・シラク大統領はEU改革を仕切り直す意向を表明した。現在の状態に留まれば、欧州連合は「近いうちに停滞し、麻痺する」ことになろう、とシラク大統領は火曜日パリで外交官を前に語った。大統領は、EUの諸機構を「一層民主的、効率的で、透明性のあるもの」にするために、現在のEU諸条約を改定するよう提案した。

原題:Paris will nach Nein zur Verfassung neuen Anlauf bei EU-Reform




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